さて、最近ラジオをうまく活用しようと考えてまして。理由は最後にお話するとしまして、そのラジオなんですが…

一番クリアに聞けるのは、使わなくなった先代iPhoneにradikoをインストールしてBluetoothのスピーカーに飛ばす方法です。

Bluetoothスピーカーはこれですね。
かなり高音質重低音!

画像1



しかし、バッテリーの問題が常につきまとうのです。
自宅で使う時ぐらいバッテリーを気にしたくないですし、差しっぱなしだと劣化します。

ということで、いわゆる電波ラジオを…となるわけです。

さてその電波ラジオ。

少し前に、Panasonic高感度ラジオを購入したのですが…

電池稼働だとノイズはほとんどなく聞けるのですが、別売りの推奨(専用)アダプターを使うと、全放送局で聞くに耐えないハム音(ブーン音)と局によってはザーッというノイズも酷く、アダプターを抜くと綺麗に聞こえる記事を書きました。

機種はこれですね。

RF-U150A-S

51dEvIqWACL


これに関しては実はPanasonicのホーム型高感度ラジオも似た感じということも書きました。

機種はこれですね。

RF-U700A-S_457867


そしてノイズフィルターやフェライトコアというものを使った対策を施しても全く解決しなかった…ところまでお話したと思います。

その時の記事がこれです。

ラジオのACアダプタ使用時のノイズとハム音

さてその続報ですが、メーカーとは家電ノイズだからとか、交流電源だからかなあという話になるものの、販売店の対応が悪く、もうどうにもならないので、SONYのFMワイド、ラジオNIKKEIバンドもついている機種を購入してみました。

機種はこれですね。

SONY ICF-M780N

2014-01-06-19-09-08


今ではワンセグテレビ音声も拾えるものがあるのですが、その手の製品はFMが90までなんですよね。そう、アナログテレビ音声を受信する必要がなくなったからみたいなのですが…。

しかし来年には建物や家電ノイズに弱いAM波対策として、アナログTV放送終了で空きが出たFM90〜95を利用して、基地局でAMをFMに変換送信してクリアな放送を…という流れになるみたいなので、一応FMワイドバンドのものにしたんです(笑)

SONYのICF-M780Nは108までありますから。

まあ、そのAMをFMで…は先の話なので
とりあえずこのSONY ICF-M780NでAM受信テストをしてみました。

結果はコンセント供給でもノイズのレベルが雲泥の差で小さい…

しかも、乾電池稼働させて見るとコンセント稼働とのノイズの差が全くない…

どういうことだ?

SONYのICF-M780Nはコンセント供給でも乾電池稼働でもノイズは極小で変わらず、ノイズのレベルはPanasonicのRF-U150A-Sの乾電池稼働と同じレベル…
要はPanasonicの時に困った、コンセント供給が原因のノイズがない。

恐らく今回の記事の対象であるPanasonicの機種は二つとも高感度、SONYのは高感度を謳っていない…=高感度すぎると、ノイズも高感度に拾い、増幅される…ってことだったのかなあと(笑)
これってデジカメISO感度上げ過ぎノイズと同じ?

さて冒頭に少しお話しました、今どきなぜラジオにここまで拘るのかですが…

ラジオはほとんどが生放送ですよね。生の訂正されない情報と、台本の無い老若男女の旬な情報と色んな世代のフリートークの参考(^。^)

あとは、読みたい本がドッサリなので、目を使うテレビは最小限に、目は本、耳は生情報…なぁんて昔から当然とされて来た策に挑戦しようかなあと。

いつまで続けられるかは分かりませんが(笑)