リモートデスクトップでの認証エラー(要求された関数はサポートされません , CredSSP)への対処
【原因】
リモートデスクトップのクライアント、サーバそれぞれで利用できる認証プロバイダ(CredSSP)のバージョンに差が生じたため。
【解説】
クライアント、サーバともに最新のWindows Updateであれば問題は無い。
但し、クライアントは最新のWindows Updateで、サーバは遅れているというような場合、利用できるCredSSPのバージョンに差が生じて、接続できない原因となっている
【回避策】
回避策
※ セキュリティレベルを下げているので、あくまで回避策。根本対処をするの適切。
ローカルグループポリシー エディター(gpedit.msc)で、次の設定を行う
[コンピューターの構成]
-> [管理用テンプレート]
-> [システム]
-> [資格情報の委任]
ポリシー名 : Encryption Oracle Remediation (暗号化オラクルの修復)
設定 : Vulnerable (脆弱)
添付ファイル参照
【根本対処】
クライアント側も、サーバ側も2018年5月以後のWindows Updateを実施する
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